小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ)

「小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ)」は、2009年度より小金井市内各所でアートプログラムを展開してきた小金井アートフル・アクション!が運営を行なうアートスペースです。JR中央線武蔵小金井駅から徒歩5分の大きな窓が特徴的なシャトー小金井の2階で、大小2つのスペース、小金井アートフル・アクション!の事務所兼情報拠点、カフェとショップの運営を行います。




シャトー2F(ニーエフ)という場所を示すだけの素っ気のない名前には、新しい表現の創造や地域でのアート活動の発展を支える場所として、また地域、年齢、ジャンルなど、さまざまな垣根を越えて、人々が交流できる拠点を目指し、「これからつくっていく場所」としての意味がこめられています。



空っぽの空間でつくられ、生まれる、新たな世界。
この場所で新たな表現が生まれる瞬間にお立会いいただけれ幸いです。



シャトー2Fの目指すもの/支えること

1.新しい表現を生み出すこと
2.地域でのアート活動を展開すること
3.多分野との交流のハブとなること
小金井アートフル・アクション!(小金井市芸術文化振興計画推進事業)
Artfull SPOT事業(芸術文化拠点事業)

シャトー2Fは、2009年度より小金井市内各所でアートプログラムを展開してきた小金井アートフル・アクション!実行委員会のシャトー2F プロジェクトチームが運営を行なっています。小金井アートフル・アクション!は正式名称を小金井市芸術文化振興計画推進事業とし、シャトー2Fは本事業のひとつの芸術文化拠点事業です。計画では以下のような場所を整備していくことが目標とされています。

・ 表現拠点:公演や展示など表現活動を行なうことができる
・ 準備拠点:アトリエや稽古場など表現活動の準備をすることができる
・ 情報拠点:芸術文化活動へ参加するために必要な情報を得ることができる



シャトー2Fはこの事業のパイロットプロジェクト(Artfull SPOT 01)として、上記の3つの機能を併せもった複合的な芸術文化拠点として運営されてます。

*SPOTという事業名には拠点(spot)以外に、インターネットのアクセスポイント(hotspot)のようなハブ的な場所、街なかに「すぽっと」収まるようなスペース再活用や転用、斑点(spot)のように街全体へ増えていくことがイメージされています。

5月26日 ver.1
6月1日 ver.2