月例リレートーク2010 場をつくる #4「くらしの輪を広げる場をつくるには~ 萩原修さん(つくし文具店)に聞く」(10/23)


写真:つくし文具店外観

リレートーク第4回は、国立において「つながる くらしと しごと」をテーマに再オープンしたつくし文具店の二代目店主、荻原修さんにお越しいただきます。くらしの道具を基盤に、トークやワークショップなどを企画し、地域におけるコミュニティスペースづくりを目指されている萩原さんから日常の中で人とのつながりをつくり出すための実践的なお話をしていただこうと思います。

今年のリレートークは、「場をつくる」ことにまつわる様々なゲストをお迎えしていきます。場といっても物理的な場所だけでなく、「人がいるから、場所になる」をテーマに、広い意味で「場」を考えています。

前半はお話を伺い、後半は参加者の方々からの質問・相談も受け付けて議論を進めていきます。ぜひ、ご参加お待ちしています!

日時|2010年10月23日(土)14:00-16:00
会場|小金井アートスポット シャトー2F
(JR武蔵小金井駅南口徒歩5分/小金井市本町6-5-3シャトー小金井2階)

参加費|500円
定員|30人
ゲスト|萩原修さん(つくし文具店)

申込方法|オンラインフォームにてお申込みください。

主催|小金井アートフル・アクション!実行委員会
企画|小金井アートフル・アクション!2010年度インターン
*本事業は小金井市芸術文化振興計画推進事業です。

ゲストプロフィール|
萩原修(はぎわら しゅう)

デザインディレクター
1961年生まれ。東京国立育ち。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。大日本印刷株式会社、リビングデザインセンターOZONEを経て、04年に独立。日用品、住宅、店舗、展覧会、イベント、コンペ、書籍、雑誌、WEBサイトなどの企画、プロデュースをてがける。また、「コド・モノ・コト」「中央線デザイン倶楽部」「国立本店」「カンケイデザイン研究所」「かみの工作所」「てぬコレ」など独自の活動を推進。「クラフト・センター・ジャパン」「スギダラトーキョー」「イズモザキくらしの学校」「東京にしがわ大学」などにも参加。著書に「9坪の家」「オリジンズ」「デザインスタンス」「コドモのどうぐばこ」などがある。05年には実家のあとを継ぎ「つくし文具店」店主になる。http://www.tsu-ku-shi.net
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月例リレートークとは
小金井アートフル・アクション!月例リレートークでは、アートの現場で活躍する方々をゲストに迎え、お話を伺い、小金井での実践へのリレーを目指しています。2010年度のテーマは「場をつくる」です。場といっても物理的な場所だけでなく「人がいるから、場所になる」をテーマに、広い意味で「場」を考えています。また今年度のリレートークは事務局からバトンを受けたアートフル・アクション!2010年度インターンが企画運営を行います。