月例リレートーク2010 場をつくる #1「共有できる場をつくるには~言水ヘリオさん(路地と人/言水制作室)に聞く」

昨年度から始まった月例リレートーク。
今年のテーマは「場をつくる」です。

人によって機能が変化する場づくり、
そこでの出来事を共有する場づくり、
…「場をつくる」ことにまつわる、
さまざまなゲストをお迎えしていきます。

記念すべき2010年度の1回目のゲストは、
言水ヘリオさん(路地と人/言水制作室)です。

これまで展覧会の情報誌『etc.』(休刊中)の発刊や
今年からは「人が行き来する部屋」として神田神保町に
『路地と人』という場の運営をはじめるなど、
さまざまなシーンでアートと関わっています。

前半1時間にお話を伺い、後半は会場とも議論をしていきます。
ぜひぜひ、ご参加お待ちしています!

日時|2010年7月9日(金)19:00〜21:00
会場|小金井アートスポット シャトー2F
 (JR武蔵小金井駅徒歩5分/小金井市本町6-5-3シャトー小金井2階)
参加費|500円
定員|30人

ゲスト|言水ヘリオさん(路地と人/言水制作室)
申込方法|オンラインフォームにてお申込ください。

主催|小金井アートフル・アクション!実行委員会
企画|やってみる会(小金井アートフル・アクション!2010年度インターン)
*本事業は小金井市芸術文化振興計画推進事業です。

ゲストプロフィール|
言水ヘリオ(路地と人/言水制作室)
1964年東京生まれ。無職、会社員などを経て、1998年に個人 出版社「言水制作室」設立。展覧会の情報誌『etc.』を創刊(2007 年から休刊中)し、以後出版やデザインの仕事に従事する。2010 年、さまざまなことを行う場所として「路地と人」を4名で立ち上げ運営中。これまで、「半分書店」「半分喫茶」「半酒場」 「ザ大阪スライドショー」「バレンタインデーグンデルナイト」 「持続する日─ドローンを聴く─」「路地と人イン神山」「ナイター」「ぶかぶか図書室─BUKA青空図書館 路地と人編」「postpunk tea saloon ポストパンク・ティー・サルーン」小田島等「新生代第三紀のアノニマス・ポップ」毛利悠子個展「ワンデイ ダラス One Day Dallas」などを行う。個人として 現在は、大阪で今年1月に行われた「やっぱり本が好き!国際ブック・アート・ピクニック」(主催:NPO大阪アーツアポリア)のドキュメントブックを制作中。
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月例リレートークとは
小金井アートフル・アクション!月例リレートークでは、アートの現場で活躍する方々をゲストに迎え、お話を伺い、小金井での実践へのリレーを目指しています。2010年度のテーマは「場をつくる」です。場といっても物理的な場所だけでなく「人がいるから、場所になる」をテーマに、広い意味で「場」を考えています。また今年度のリレートークは事務局からバトンを受けたアートフル・アクション!2010年度インターンが企画運営を行っています。